2018.06.05

TeamONIGAKE四国 2018年度四国選抜大会

イベント概要

イベント名 TeamONIGAKE四国 2018年度四国選抜大会
開催日 2018年5月20日(日)

イベントレポート

開催場所 :愛媛県宇和島市日振島の磯

 

5月20日日曜日、四国4支部の代表選手が四国の一番を決めるため、そしてハヤブサカップ決勝大会への出場権をかけて大会を開催しました。今年は香川支部が担当。会場は昨年に引き続き愛媛県宇和島市日振島です。同大会も今年で12年目を迎え各支部の担当も3順目となりました。

4時より開会式。小里インストラクターのありがたいお話のあと松岡スタッフによる競技説明。本日は事前の情報で釣果も厳しいことが予想されるためサイズ規定無しの8匹の総重量で決定。A・B・C3つの組の分かれそれぞれ1番釣果の良かった人が全国大会出場権獲得というルールが説明されました。選手37名が浜崎渡船の“はまかぜ”と“第五はまかぜ”に分かれ朝4時20分に出船。美しい朝焼けで海も穏やか。今日は絶好の釣り日和だと感じながら日振島を目指します。途中戸島の前で抽選を行うと本日の釣り場が決まったようで少し船の速力も上がります。ところが戸島を越えると北の風が吹き出しウネリも出てきました。“はまかぜ”は表・“第五はまかかぜ”は裏磯へ向かいます。

“はまかぜ”も最初はスムーズに降ろせたものの奥へ進むにつれ強風とウネリで厳しくなり最後の数名は引き返すことに。裏磯へ向かった“第五はまかぜ”は更に厳しく上げる磯が限られ苦労したようでした。なんとか全員を降ろしたのも束の間、裏磯へ降ろした方から波が高くて危ないので助けてほしいとの連絡が。見回りの10時を前に裏磯の選手は大半が安全な場所へ移動となりました。昼過ぎになりようやく風も落ち着きなんとか納竿まで釣ることができました。

港に帰り検量です。
天候も厳しかったが釣果も厳しく選手のみなさん苦労なさったようでした。
そんな厳しい状況の中見事に釣果を上げて全国大会の切符を手に入れたのは次の3名です。

A組 花本稔彦さん 7匹 3,760ℊ
B組 谷上芳之さん 8匹 2,850ℊ
C組 岡田正行さん 7匹 3,490ℊ

厳しい海況の中安全に運航していただいた浜崎渡船様ありがとうございます。
運営にご協力いただいた香川支部のみなさまありがとうございます。

戻る

このサイトについて

クッキー(Cookie)について
当社サイトには、「クッキー(Cookie)」と呼ばれる技術を使用しているページがあります。当社は、アクセス状況を計測し、記録・分析するためにクッキーを利用する場合があります。この場合、当社は上記計測や記録・分析以外の目的で利用することはありません。「クッキー」とは、ウェブサーバがお客さまのコンピュータを識別するために広く利用されている技術で、アクセスされたお客さまのIPアドレスやアクセス日時等を記録します。ブラウザの設定を変更することにより、「クッキー」を無効にすることも可能ですが、その場合は、当社サイトの機能またはサービスの一部が利用できなくなることがあります。