2022.06.13
2022 ハヤブサカップ 全国選抜グレ釣り選手権 四国 宇和島会場
イベント概要
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イベント名 2022 ハヤブサカップ 全国選抜グレ釣り選手権 四国 宇和島会場 開催日 2022年6月5日(日) イベントレポート
開催日:2022年6月5日
釣り場:日振島
参加人数:82名
今回の会場は四国におけるグレ釣り大会のメジャーエリアである日振島である。
前日の船頭との打ち合わせでは、強風が心配されるが“北側の磯のみでなんとか安全にできるでしょう”との判断で開催決定となった。
3時受付開始。検温にご協力いただき、抽選は多数の方が抽選箱に手を入れることの無いよう、小里インストラクターが選手に変ってクジを引くスタイルをとった。本日の参加人数は82名となった。
谷上スタッフより競技説明があり、強風等状況次第では早上がりもある旨付け加えられた。その後、選手は、はまざき渡船・三浦渡船・吉田渡船・清家渡船の4船に分かれ4時30分穏やかな海況の中、日振島を目指して出船していった。
本日は限られたエリアに選手全員を収容するため、一人で磯に上がるケースも発生した。本来は二人以上を原則としているが、その分船頭による見守りを強化することした。
6時頃より渡礁後10分を目途に順次競技開始とした。6時間の競技時間で28㎝以上8匹までの総重量での勝負である。
時間と共に細かい雨が降りだしてきたが、レインスーツを着るほどでもないレベルで釣りには影響なさそうである。懸念されていた波風も予想を下回り、予定どおり時間一杯まで競技することができた。
13時を過ぎた頃、まず初めに三浦渡船が戻ってきた。検量を開始すると、40㎝オーバーが多く混じる好釣果も多数あり、重量が告げられる度にどよめきが沸き上がった。他の船の選手も同様で規定サイズギリギリの魚はほとんど見られなかった。
そんな中、トップの成績を収めたのは徳島から参加の渡邉弘将選手。8匹で9,775g、同船2位との差は僅か5gという僅差での勝利となった。
検量終了後、船別に抽選クジを引き流れ解散となり、その後船別の上位4名で表彰式を行った。
全国大会への切符を手にしたお二人には、決勝大会での健闘を期待したい。
優勝 :渡邉弘将 様 8匹 9,775g ご使用の鈎:競魂チヌ遠投仕様2号、極軽グレストレート6.7号 三浦渡船
準優勝:金田健市 様 6匹 9,740g ご使用の鈎:速掛グレ浅層攻略イブシ茶6号 吉田渡船
第3位 :湊川貴史 様 8匹 8,715g ご使用の鈎:極軽グレ6号、競魂チヌ遠投仕様1号 はまざき渡船
第4位 :井上茂樹 様 8匹 4,575g ご使用の鈎:速掛広層攻略イブシ茶5号 清家渡船
ご協力いただいた渡船 ※出船順
はまざき渡船
三浦渡船
吉田渡船
清家渡船
運営にご協力いただいた鬼掛フィールドスタッフ
小里哲也 様
多田誠司 様
三原正樹 様
谷上芳之 様
安全に運行していただいた各渡船の船長、運営にご協力いただいたスタッフのみなさま方、誠にありがとうございます。
次回開催の際もどうぞよろしくお願いいたします。