2023.04.25

Team ONIGAKE中国 2023年度岡山支部第1回大会

イベント概要

イベント名 Team ONIGAKE中国 2023年度岡山支部第1回大会
開催日 2023年4月16日(日)

イベントレポート

 

レポート:牧本 潤一郎

 

開催場所 岡山県下津井沖の磯

広島、手島 周囲一帯。

開催日 2023年4月16日(日)

対象魚はチヌ3匹までの重量で検量。参加者は38名、渡船2隻

に分かれ広島方面と手島方面へと向かいます。瀬戸大橋の水道を流れる早い本流と風の影響もあり瀬戸内海では珍しく荒波を走る場面もありました。釣り開始は磯に上がった時間から開始してもらい13時納竿となります。

私はONIGAKE 会員の文谷さんと2人で広島の南の先端付近の磯にあがり釣りを開始しました。向かって左沖を本流が流れており本流に引かれる潮がまあまあの速度で右から左へと釣り座から見て真横に流れていました。真横流れなので釣りづらかったですが引かれ潮に仕掛けを投入時、潜り潮の辺りでラインを張らず緩めずの状態をキープしながら流していると30㎝弱のマダイがヒット!9時ぐらいまでに38㎝ぐらいまでのマダイが9枚。そのうち引かれ潮かたるんできたタイミングで文谷さんにチヌがヒット!フグの数が多く沖まで出ていくので大きめのネリエを使用し少し深いタナを探ってみましたが反応なくエサも取られてません。

海の状況を良く見ていると足元付近にはフグが大量にいましたが沖にあまりでていってないような気がしたので浅ダナでウキを0からG2に変更しネリエも小さくして仕掛けが馴染むとウキが水中に少しだけ入り風を利用してウキをホバリング状態でキープしているとラインがゆっくり持っていかれアワセを入れるとドスンと重量感が伝わる引き。ハリは競魂チヌ2号、しっかりと竿の胴にのせたわずかなじかんでハリハズレ。その後何度も浅ダナでアタリをとらえハリ掛かりはするもののハリハズレが多発しアワセを入れるタイミングをいろいろ変えてみましたが口元はとらえるのですが何度やってもハリハズレが続き結果、文谷さんがチヌ2枚おみごと!私はチヌの顔を見る事なく納竿となりました。残念です。

帰港してみると多くの方がチヌを釣っており検量も時間がかかりました。大会もですが、会員の皆さんが和やかな雰囲気で、久しぶりな方達との再会、会話も弾み終始楽しく笑顔の絶えない1日となりました。

優勝は3,920gで難波宏行さん。優勝おめでとうございます!

コロナ禍に振り回され2年間を経て3年ぶりに本来の大会が無事開催する事ができました。ONIGAKE 会員の皆さんが沢山参加してくださったお陰で大変盛り上がったと思っています。ありがとうございました。この日は天候に多少の不安もありましたが13時納竿まで釣りができたのは風裏など磯をなるべく使えるようご配慮して頂いた船長のお陰もあると思います。今大会お世話になりました たい公望様、矢吹渡船様、安全面を考慮していただきありがとうございました。

次回の大会は5月7日(日)の予定です。多くのご参加宜しくお願いします。お疲れ様でした。

 

優勝 難波宏行さん 3,920g

使用ハリ 競魂チヌ1号

 

準優勝 片山伸哉さん 3,320g

使用ハリ 競魂チヌ1号

 

3位 坂手浩一さん 3,860g

使用ハリ 競魂チヌ2号

 

4位 小谷さとしさん 2,920g

 

5位 矢吹壮さん 3,520g

 

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