2025.01.27
Team ONIGAKE中国 2025年度山口支部第1回大会
イベント概要
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イベント名 Team ONIGAKE中国 2025年度山口支部第1回大会 開催日 2025年1月19日(日) イベントレポート
レポート:山井 真司
開催日 2025年1月19日
使用エリア 笠戸周辺
渡船 栄勇丸
対象魚 チヌ3匹総重量(規定サイズ無し)
参加人数 17名(広島から1名、島根から2名、オブザーバー2名)
2025年度山口支部1回目の大会を1/19に栄勇丸渡船さんにお世話になり、チヌ3匹の総重量で行いました。
寒チヌシーズンの真最中ですが、この日は絶好の釣日和で釣果も期待できそうです。
普段は2人1組で渡礁してもらうのですが、船長曰く普段使用しない1人磯の方が釣果が良いとの事なので、今回は1人ずつの渡礁としました。
明るくなる前の6時半に出船して選手を1人ずつ降ろして、僕は一番最後の渡礁です。この時期のチヌは喰いが渋いので、チヌが吸い込み易いように鈎を「底攻めチヌ イエロー2号」からスタートです。挿し餌は目立ちやすいようにボイル沖アミです。
撒き餌とガン玉で仕掛けの調整しながら底付近を探って行くと、少し糸が引っ張られるようなアタリで、合わせたら中型のチヌです。
鈎を小さくしていたおかげで、きれいなアタリが取れました。
それから2匹追加したら潮の状況が悪くなったのか釣れなくなったので、今度は居食い狙いで鈎を「短軸のませ6号」に変更です。
同じように底付近を攻め何回か打ち返ししていたら、見事にもう1匹追加できました。それでも次が続かないので、「短軸のませ」より軽い「底攻めチヌイエロー 1号」に変更です。
ガン玉も軽くして、良い潮が流れて来たのでその流れを攻めたら、引ったくるアタリでもう1匹チヌを追加出来ました。
時間になったので選手を回収していくと、皆さん結構厳しかった様子。
午前中は駄目で、残り1時間で釣れたと言う場所も有ったり、まあまあ釣れた場所も有ったりと、場所むらが有ったみたいですが、ほとんどの選手が数は出なかったけど、釣果が有ったみたいでした。
結果は優勝がオブザーバー参加の浦本さんで、真っ黒な立派な居付きのチヌを釣られていました。
2位の井上さん、3位の磯部さんも立派な居付きチヌを釣られていて、やはり船長の言った通り普段人が上がっていない場所が良かったみたいです。
さらに今回は上位3名以外で一番大きいチヌを釣られた方に大物賞を用意してあり、45.4㌢を釣られた植木薫さんに決まりました。
今回は広島から宮迫さん、島根から坂田さんと高光さんが参加してくださり、普段なかなか出来ない交流が出来たりとクラブチームの醍醐味が体験出来ました。
また今回は協賛品として宮迫さん、坂田さん、栄勇丸の船長さん、アングル五日市店からと多く頂きありがとうございました。
お陰で上位に入れなかった選手も良い景品が手に入り、無事大会を終える事が手に出来ました。
大会結果
1位 浦本知成さん(オブザーバー) 3匹 3.88㌔ 底攻めチヌ2号、4号
2位 井上亮さん 3匹 3.68㌔ 底攻めチヌ2号、3号
3位 磯部耕平さん 3匹 3.57㌔ 瞬速グレ7号
4位 弘中重美さん 3匹 3.30㌔ 競魂チヌ2号
5位 高光英彦さん(島根支部) 3匹 2.93㌔ 底攻めチヌ2号
6位 岡崎悟さん 2匹 2.48㌔ 層探りチヌ2号
7位 坂田昌久さん(島根支部) 2匹 1.94㌔ 底攻めチヌイエロー3号
8位 難波一雄さん 3匹 1.89㌔ 層探りチヌ1号
9位 市原正則さん 3匹 1.86㌔ 底攻めチヌ2号
10位 森本真史さん 2匹 1.52㌔ 底攻めチヌ2号
11位 植木薫さん 1匹 1.41㌔ 層探りチヌ2号
12位 清水雄斗さん(オブザーバー)1匹 0.95㌔ 底攻めチヌ1号
13位 野村豊さん 1匹 0.88㌔ 競魂チヌ3号
14位 松村克則さん 1匹 0.81㌔ 層探りチヌ1号
15位 松井健一さん 1匹 0.70㌔ 競魂チヌ2号
16位 宮迫治さん(広島支部) 1匹 巨チヌ4号