2023.07.06
Team ONIGAKE中国 2023年度中国選抜大会
イベント概要
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イベント名 Team ONIGAKE中国 2023年度中国選抜大会 開催日 2023年6月18日(日) イベントレポート
レポート:ONIGAKE運営事務局
2023年度チーム鬼掛中国選抜大会
開催場所:山口県周防大島沖
開催日:2023年6月18日
担当支部:山口支部
チーム鬼掛中国地区6支部の頂点を決める中国選抜大会が山口周防大島にて開催された。
今年度は山口支部が担当として対象魚や開催地を決定。
レギュレーションはグレ8匹までの総重量でサイズ規定は無し。
決勝出場権は3名。1便から2名、2便から1名の船横取り方式を採用した。
前日夕方には風が強く吹いていたものの当日の朝にはすっかり収まり無事開催となった。
開催式では守田支部長より状況説明があり、数はあまり見込めないがその分型が出る可能性が高いとのコメントがあった。
4時過ぎ1便21名の選手を乗せ水無瀬方面へ出船。待つこと1時間半、ようやく戻ってきた船は2便の選手14名を乗せ由利島方面へ出船。
いよいよ周防大島沖を舞台に中国6支部の代表選手35名によって熾烈な戦いが始まった。
さて結果はいかに。
6時間の競技を終え12時半1便が帰港。
風がない分暑かったと顔をしかめる選手、ウマズラハギやイソベラなどのエサ取りや、クロダイやマダイなどの大型の外道に悩まされた選手等々苦労した選手も多かったようだ。
そんな状況でもきっちり結果を残した選手が検量に魚を持ち込む。
事前の予想通り数より型の勝負となり、トップは6匹で6㎏オーバーという釣果となった。
以下入賞者のコメントより
優勝の小山洋彰選手
大水瀬にて釣果を上げられた。
シモリが多い本流を攻めたがなかなか食わず、ヨレを探し、仕掛が斜めに入ったと二木アタリが多かったとのこと。
マキエは遠投し、少し深めの棚を探った。
エサは赤のオキアミで、食った時に違和感が無いよう柔らかく手を加えたようだ。
今大会でのバラシはなくアタリをしっかり捉え6匹を揃えて優勝となった。
使用した鈎
速掛グレ 広層攻略 オキアミオレンジ
4・5・7号
準優勝の横見瀬陽平選手
今回は棒ウキを使用した。
エサ取りが多く、苦戦するかと思われたが、アタリがグレっぽいと判断。
こちらもエサは柔らかく手を加えたオキアミを使用。
全体に探りを入れ、今大会トップの8枚を揃えた。
使用した鈎
速掛グレ 広層攻略 オキアミオレンジ
7号
3位の渡辺雄一郎選手
一般的な手前に寄せ、沖で食わせたとのこと。
エサ取りが多く、少し流し気味にするとグレが掛かったよう。
エサは何種類かをローテーションし、ハリスは1.7号とG2のウキで浮かせて誘導が30㎝と漂わせて釣られた。
使用した鈎
速掛グレ 広層攻略 オキアミオレンジ
以上
今大会の開催に際して、事前準備から当日の運営までご協力いただきました山口支部役員の方々ありがとうございます。
ご参加頂きました選手の皆様、遠路のご参加ありがとうございます。
速やかに何より安全第一で運行していただいた藤谷渡船様御礼申し上げます。
入賞されました小山選手・横見瀬選手・渡辺選手、決勝大会でのご活躍を祈念いたします。