2023.03.16
Team ONIGAKE関東 2023年度愛知支部第3回大会
イベント概要
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イベント名 Team ONIGAKE関東 2023年度愛知支部第3回大会 開催日 2023年3月5日(日) イベントレポート
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レポート:生田文彦
当初は南伊豆で予定していましたが、北東の風(ナライ)が10mほどの予報であったため急遽少しでも風裏となる西伊豆に変更しました。年度末を迎える3月とあってか参加者は5名と寂しい大会ではあるものの、うち4名はポイント上位どころか3人は同点で並んでおり1名は条件付きで逆転もありうるため実質選抜決定戦となりました。
さて、とび島丸さんに乗り込みすぐに名前を呼ばれて降りたのは渡船店名にもなっている小下田を代表する「飛島」です。5人では少々厳しいですがジャンケンでそれぞれの釣り座に入り開始しましたが状況はすこぶる厳しいようです。西伊豆全体でこのところ釣果が落ちており当日も予想通りの苦戦を強いられました。それでも名礁と言われる「飛島」だけあってグレらしき良型の引きをバラシてしまったと悔やむ生田(典)さん。前半富士山向きの高場に入った杉本さんは良型とは言えないが規定寸法を楽に超えるサイズを2尾。浅岡さん、袴田さんは磯際から沖目と丁寧に探りますがアタリが出るのは外道ばかりで苦戦しています。11時の釣り座交代の際には一時休憩と座談会。その後雨も降りだしましたが皆集中力を切らさず精いっぱい竿を振り、マキエを打つ姿が印象的でした。
それでも自然相手では努力はなかなか報われず全体釣果は3尾のみ。当日は潮が動かず、かつてどこかの名人が言った「名礁も、潮が無ければ、ただの岩」を体感する一日でした。参加されたメンバーの方お疲れさまでした。都合により参加できなかった方は次年度はぜひ多くの参加をお待ちしています。
結果は以下の通り(規定;25cm以上のグレ8尾までの総重量)
1位 杉本真二 2尾・1,340g(使用鈎;速掛グレ浅層攻略5号/競魂チヌ1号)
2位 生田文彦 1尾・1,300g(使用鈎;速掛グレ広層攻略6号/極軽グレ6号)
3位 袴田敏夫(のませグレ5号)/生田典男(沈め探りグレ5号)/浅岡雅典(沈め
探りグレ6号)