2022.10.15

Team ONIGAKE近畿 2022年度近畿選抜大会

イベント概要

イベント名 Team ONIGAKE近畿 2022年度近畿選抜大会
開催日 2022年10月9日(日)

イベントレポート

レポート:矢野 卓也

 

2022年10月9日(日)兵庫県 家島諸島を舞台にTeamONIGAKEchampionship2022近畿大会が行われましたので報告します。

今回は、2022年12月に大分県鶴見で行われるハヤブサカップ全国大会の切符2枚をかけて近畿圏内の兵庫支部・関西支部・和歌山支部の支部大会を勝ち上がってきた会員選手の皆様とスタッフ5名を含めた23名での大会となりました。

今大会はトーナメント方式でチャンピオンを決める1dayトーナメント方式で1日最大3試合を行うスケジュールとなっており勝敗のつけ方は規定サイズなしのグレ8匹までの総重量での勝敗を決定。

姫路市網干の渡船店の乗船場前に大会本部を設置しAM4:00より受付・抽選・AM4:30より競技説明を行いました。

予定通りのAM5:00に出船し西島のアシベから順に選手23名を抽選の通り9か所のポイントへ送り届け、1回戦は全試合6時10分にスタート。1回戦の検量では、ほぼすべての磯でリミットの8匹の釣果があり、サイズも均衡しておりグレ8匹で全くの同重量また僅か20~30g差で勝敗がつく磯もあり選抜選手の皆さんの釣技が際立つハイレベルな1回戦となりました。

1回戦が終わり23名→9名の選手が2回戦へと進みます。1回戦で餌が入ったことや日が高くなってきたため多少の食い渋りを見せる場所もありましたが、3匹~8匹の釣果が出る中で勝敗がつきました。

 

そして今回の決勝まで勝ち上がった選手は スタッフの上田選手・西選手・関西支部の岡本選手の3名です。

参加選手と役員が見守る中13:00に決勝戦がスタートしました。

決勝の釣り方を拝見していると、2名が円錐ウキ1名が棒ウキ。

攻め方も今日のここまでの状況から遠投からスタートする選手。足元にシッカリと餌を入れ沖に入れたウキに少しだけ餌をかぶせる基本に忠実な釣りをされる選手。マキエのこぼれた先にウキを投入しグレを引き出す釣り方をする選手と3者三様の釣り方をされていましたが、1クール目は3名中2名の選手がコンスタントにグレを釣り上げ、2クール目と3クール目は3名とも選手がコンスタントにグレを釣り上げており勝敗の結果は検量をしてみないと読めない混戦状態になりました。

3名とも検量に出す魚を慎重に選び、結果的にスタッフの西選手が8匹3200gの釣果で優勝を勝ち取られました。

決勝戦は雨が降りしきる中でしたが3選手とも最後まで集中力を切らさない素晴らしい戦いとなりました。

 

帰港後に表彰式を行いハヤブサカップへの出場切符を優勝された西選手と準優勝された上田選手に手渡され、今大会担当支部支部長の小野より閉会の総評を行い無事終了となりました。

 

次年度は2023年5月に和歌山支部が担当し近畿大会が開催される予定となりますので次年度の各支部で行われます支部大会のペナントレースにも目が離せない状況です。

 

今大会を勝ち抜き近畿の代表として、全国の舞台に行かれる2名の選手の活躍を願っております。

今回は、感染症対策にご理解頂き、多くの方にご協力とご理解をいただけたお陰で無事大会の全スケジュールを終えることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

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