2024.01.29
Team ONIGAKE九州 2024年度宮崎支部第2回大会
イベント概要
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イベント名 Team ONIGAKE九州 2024年度宮崎支部第2回大会 開催日 2024年1月14日(日) イベントレポート
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レポート:由地 卓也
そろそろ寒グレの良いシーズンに入る宮崎エリアですが、1月に入ってもなかなか釣果に恵まれない感じ、隣の大分県南では釣果も聞かれだした1月中旬、県北での釣果を期待し、1月14日第2回チーム鬼掛宮崎支部大会を北浦一帯にて開催いたしました。
午前5時受付開始、今回新しく吉本龍司さん・また当日入会で佐藤桂一朗さん・久しぶりに会員に復帰された河野将之さん・オブザーバー参加の高木聖矢くんを含め20名の参加を頂き、お世話になる喜福丸さんの待合所にて抽選・開会式、今回の競技ルールは対象魚グレ・サイズ規定なし・5尾の総重量とし納竿・回収は14時としました。
5時30分荷物を船へと積み込みます。少し釣果が上向いてきているのか一般のお客さんも多く、30数名の釣師をのせ出船。まず湾内釣行のお客さんの降ろし6時半・渡船の代表がエボシにて恒例の場所取りじゃんけん!喜福丸代表は見事じゃんけんを制し、最近好調な高島を目指します。
一般のお客さんを最近好調の高島にまずは降ろし、実績ポイントを回りひと段落したところで出番!ヒデ船長の合図で抽選にて選ばれた1番目から順番に2~4名ずつ降りていき、納竿まで優勝を目指し競い合いました。
私が乗った磯はカニトリバエだったか?脇元さんと乗ることに。早速準備、釣り座は横長で馬の背の様になっており、先端は満潮の時間と重なり被っています。風も強く、朝日も正面になり眩しくどんな感じかつかめません。
7時半、脇元さん磯靴、私は磯ブーツで来ていましたので足元がかぶっている先端に入り、朝日をよけながらスタート。潮は当て気味の中に入ってくる感じ、まずは撒き餌で寄せます。
まずは沖を狙い、仕掛けが入っていくところ探ります。数投目馴染んでいったウキが見えなくなり、張っていたラインに反応が!25センチあるなしの尾長の子。なんか嫌な予感が・・・その後は手のひらサイズを掛けるのがやっと。当て潮が早くなり足元の狙いを変えると25センチ位ですが口太が、サイズアップを狙いますが難しい。
9時半過ぎ、喜福丸が弁当便の見回りに。幕の内弁当を受け取り釣り再会しますが、そのあとは水温も下がったようでエサも取られることもなく、水面にはボラ・足元にはバリの子供が見えるぐらいで納竿の時間を迎えました。
港にもどり早速検量、予想に反して皆さん釣果があったようで参加者20名中検量された方は16名、サイズは出ていませんでしたが厳しい北浦を攻略されたようです。
検量の結果、ケナシにてダークホース高橋さんが、速掛グレα広層攻略オキアミオレンジ5号を使い当て潮の中5B仕掛け深いタナでサイズの良いグレを狙い優勝されました。2位にはトウセンバエに乗られた熱血トーナメンター飯沼さんが、極軽グレ4号を使い2位入賞、3位には速掛グレα浅層攻略オキアミオレンジ4号を駆使し、ケナシから一発狙いでエボシのチョンに瀬替わりして狙い通り入賞された全誘導王子工藤さんが入りました。
チーム鬼掛宮崎支部では随時新規会員を募集しております。始めたばかりの方から、ベテランまで仲良く和気あいあいとやっておりますので、気軽にご参加ください。入会に関しては、ハヤブサのホームページ・オニガケブランドにチーム鬼掛ブログから入会の案内がありますので、そちらから入力お願いします。
結果
1位 高橋秀徳さん 5尾 2,985g 使用鈎速掛グレα広層攻略オキアミオレンジ5号
2位 飯沼毅さん 5尾 2,685g 使用鈎極軽グレ4号
3位 工藤基次さん 5尾 2,420g 使用鈎速掛グレα浅層攻略オキアミオレンジ4号
4位 下徳祐樹さん 5尾 2,080g
5位 上田紘司さん 5尾 1,915g
6位 中西スタッフ 5尾 1,830g
7位 吉本龍司さん 5尾 1,605g
8位 甲斐孝光さん 4尾 1,275g
9位 甲斐雄二さん 4尾 1,265g
10位 藤島スタッフ 4尾 1,045g
11位 支部長由地 5尾 1,025g
12位 日高武幸さん 3尾 740g
13位 沼津スタッフ 3尾 550g
14位 蔵元博文さん 1尾 510g
15位 二ノ方一夫さん1尾 460g
16位 河野将之さん 1尾 390g
参加賞
野坂僚さん 脇元眞一さん 佐藤桂一朗さん(新規会員) 高木聖矢さん(オブザーバー)