2022.05.18
Team ONIGAKE関東 2022年度関東選抜大会
イベント概要
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イベント名 Team ONIGAKE関東 2022年度関東選抜大会 開催日 2022年5月8日(日) イベントレポート
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レポート:佐々木利明
関東選抜大会は当初4月中旬に予定していましたが、この時期に珍しく台風第1号の影響で延期となり5月8日(日)のGW最終日に開催する運びになりました。低気圧の通過の影響で、大会前日まで時化、大風が心配でしたが、この日は選手の思いが通じたのか、少しのナライ&ウネリくらいで無事に大会が開催できました。
大会は磯移動の兼ね合いもあり、タタミ根、追手、加賀根の近場で大きな磯を使い1回戦・2回戦〜決勝戦と22名でのトーナメント方式で競いあいました。
1回戦は、どの磯も殆ど魚っ気がなく、ジャンケンで決まる磯もあり、厳しい戦いとなりました。
2回戦は、1回戦と同じ釣況でどの磯もあまり変わらない中でしたが、タタミ根の石鯛場で撒き餌に表層まで浮いてくるグレを発見、2回戦の終了前には目の前あちこちで、ボイル多発!いやっ警報発令‼️メジナ釣りの良い状況になったため、決勝戦の磯は当初予定の追手からタタミ根に変更決定です。
決勝戦に勝ち上がった選手は、愛知支部の杉本真二さん、東関東支部の篠崎恒治さん、東関東支部の松本崇さんです。
釣り座は、メジナがボイルしている石鯛場(2人)と松が下向い(1人)に決定し、ジャンケンで釣り座を決定します。40分ハーフのローテーションで、決勝戦は2時間の試合となります。言うまでもなく決勝の舞台に持って来いの条件は揃いました。
スタッフ、負けた選手がタタミ根に集結して観戦。本日も会場は、満員御礼‼️選手もギャラリーも緊張と興奮に包まれる中、試合開始で各選手撒き餌を投入。石鯛場は、先程に続きボイルボイル。決勝でタタミに来たギャラリーは、他の磯では皆無な光景驚きと響めき。選手達も目の前の状況に緊張と期待を抱えながら目の前に浮いてくるグレを釣るのに奮闘するが容易ではない。グレの動きを見計らい撒き餌投入、キャストのタイミング・ポイント、仕掛けのシビアな調整。一つ一つ大きいグレと出逢えるよう釣る選手たちの姿、まさに勇姿。あっと言う間に2時間が経ち、各選手リミットメイクの8尾を揃え、熾烈な戦いが繰り広げられた決勝戦の幕が閉じられました。
結果は、仲間内のギャラリーの野次や煽りに翻弄されながらも、冷静さを取り戻す作業も平行しつつ入れ替え作業を上手く進めた愛知支部の杉本真二さんでした。優勝・準優勝の方は、2022年12月に大分県鶴見で開催されるハヤブサカップ全国大会に選抜されます。関東代表として頑張ってください。
今回、南伊豆入間渡船・日吉丸さんに、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。選手の皆様、たいへんお疲れ様でした。東関東支部、西関東支部、愛知支部の会員の皆様、ご協力と応援をいただきました。ありがとうございました。たくさんの方々のご協力があって、チーム鬼掛・関東選抜大会を無事に終えることが出来ました。本当に、ありがとうございました。
他の地区、支部の皆様、我ら関東地区、今後とも宜しくお願い申し上げます!優勝 杉本真二 8尾 3,875g 競魂チヌ1号
準優勝 篠崎恒治 8尾 3,220g 極軽ストレート5号
3位 松本崇 8尾 2,870g 極軽ストレート6号/速掛グレ広層攻略 イブシ茶6号