2018.05.23
TeamONIGAKE中国 2017年度中国選抜大会
イベント概要
-
イベント名 TeamONIGAKE中国 2017年度中国選抜大会 開催日 2018年5月6日(日) イベントレポート
開催場所 :岡山県牛窓周辺
–光田 俊介–
昨年の秋に開催予定が悪天候のため順延となっていましたが、平成30年5月6日(日)、岡山県瀬戸内市牛窓沖にて2017年度のチーム鬼掛中国選抜大会を開催いたしました。前日に、今回お世話になる「まこと渡船」(090-4650-6095)で岡山支部の第2回大会を小豆島方面で行っており、公平を期するため牛窓沖でポイントを設定しました。
各支部の激戦から勝ち上がってきた出場選手は、山口支部4名、広島支部3名、東広島支部4名、山陰支部3名、岡山支部8名に昨年の上位3名を加えた計25名で全国大会出場枠2名を目指して競います。
夜明け前の午前4時から、受付・抽選を行い、2人対戦を11組、3人対戦1組を決定。開会式に進み、私が競技説明をさせていただきました。審査はチヌの5匹重量。組み合わせで決定した対戦者と第1試合を行い、磯替わり後に第2試合も戦います。試合時間は、それぞれ3時間で1時間30分で釣座交代を行い、第1試合と第2試合で釣ったチヌから5匹を検量に出すルールとしました。
明るくなった5時に、まこと渡船で出船し、前島から渡礁開始し、黄島のハトバナには東広島支部の村岡支部長と岡山支部の小谷支部長が渡礁し対戦となっていた。その後も、黄島、青島に、各支部代表のツワモノ選手に順次渡礁していただき、渡礁後から20分で試合開始。釣果の予測としては、35㎝クラスの数釣りで、40㎝オーバーの良型が何枚混じるかが勝負となるはずでした・・・。
9時、第1試合終了し、磯替わりのため選手を回収していく。釣れたポイントは第2試合にも使用する予定でしたが、予想に反して各選手なかなか苦戦の様子だったため、潮に合わせた磯も加えてポイントを拡大し、観光で有名な黒島のヴィーナスロードの磯まで使用して第2試合を戦っていただきました。牛窓でのチヌの狙い方としては、沖で浮かせて釣るのではなく、シモリ周りやカケアガリをダイレクトに攻める釣り方のようです。
今日は、潮には恵まれませんでしたが、第2試合まで雨がもってくれ、13時に寄港し検量を行いました。
全国大会出場は上位2名まで。そして、1位は、広島支部の鈴木茂之選手で、唯一の5キロオーバーと見事な釣果でした。2位には、山陰支部の関宣成選手が入りました。全国大会でのご活躍を願っています。
今大会の開催に際し、出場してくださった選手の皆さんお疲れさまでしした。 まこと船長、宮迫スタッフ、ハヤブサ社員さま、ありがとうございました。
イベント結果
順位:お名前 匹数 重さ 使用商品
優 勝:鈴木 茂之様 5匹 5,150g 競魂チヌ2号
準優勝:関 宣成様 5匹 3,275g 競魂チヌ2号
第3位 :牧本 潤一郎様 5匹 3,240g 競魂チヌ1・2号