2018.02.06

TeamONIGAKE九州 2018年度長崎佐賀支部第1回大会

イベント概要

イベント名 TeamONIGAKE九州 2018年度長崎佐賀支部第1回大会
開催日 2018年1月21日(日)

イベントレポート

開催場所 :野崎島
対象魚  :クロ(5匹の総重量)
参加者  :28名

 

平山 康弘

野崎島を舞台に広げられた長崎・佐賀支部第一回大会は、昼前から強風が吹き荒れたものの、天気もぎりぎり崩れる前で、野崎島一帯からケムタ瀬を釣り座として会員24名とオブザーバー4名の28名で行われた。

私は一ツ瀬を近くに見る舟森の横2番の瀬にオブザーバーの柴原さんと降りた。足場は悪かったが、朝一は残った下げ潮がよく動いていたのでデカバンの尾長が期待されたが不発。上げ潮がじわりと流れ出したあたりから、狙っていた棒浮き釣法が的を射てあたり連発!ただ、あたりに敏感な棒浮きの特性と、食いが浅いのとが相まって針外れが続いたが、吸い込み効果を期待して瞬速7号から層探り7号にチェンジすることでがっちり針掛かりするようになり、ぽってりとした地グロが連発。ただサイズが伸びず30~35cmクラス。時折40に近いかなというサイズが混じるが満足の型を見ない。
そんな中、昼前になって北風が強くなり釣り辛くなった。そのため、ウキをアクセルの0シブに変えバランサーで沈めると、ぽつりぽつりとサイズアップし、何とか40を少し超えるサイズを追加することが出来た。しかし、40後半を出すことが出来ずにタイムアップ。5匹検量で競うこの大会。せめて3キロ半を越えたらと思ったが、港で検量すると4キロを超える人もいる様子。せめて5位以内と思っていたが、計測してみると4キロ半を越える満足釣果にだった。
他の会員さんも、デカバンは出なかったものの殆ど数を揃えて満足釣行!A級ポイントに上がった会員さんはデカバンの当たりはあったが、残念ながらバラシが多発したとのこと。太仕掛けだったらかなりの釣果をたたき出していたに違いない。

検量の結果、何と私がトップと言うことで、久しぶりにクロ釣りでの栄冠に輝くことが出来た。ただ、小一つ瀬に上がった弟子、中学生の圭吾に、同じ磯に上がった父親の壇君も田中スタッフも5尾重量で3,645gと釣り負け、会員さん中8位の成績をたたき出された。また、1匹重量でも1,580gという大物賞を取られ、釣り負けてしまった。今度は4月1日のチヌ釣り大会、負けるわけにはいかない……。

イベント結果

順位:お名前/重量/匹数
優 勝:平山 康弘様/4,740g/5匹
準優勝:権田 徳明様/4,250g/5匹
第3位 :髙野 光彦様/4,120g/5匹
第4位 :柴田 誠也様/3,940g/5匹
第5位 :菅崎 将平様/3,730g/5匹
第6位 :根北 翔平様/3,710g/5匹
第7位 :烏山 祐一様/3,390g/5匹
第8位 :田中 孝典様/3,030g/5匹
第9位 :宮本 祐二様/2,975g/5匹
第10位:山口 隆司様/2,965g/5匹

大物賞:壇 圭吾様 /1,580g

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