2021.05.12

TeamONIGAKE九州 2021年度長崎・佐賀支部第2回チヌ釣り大会

イベント概要

イベント名 TeamONIGAKE九州 2021年度長崎・佐賀支部第2回チヌ釣り大会
開催日 2021年4月18日(日)

イベントレポート

レポート:髙野光彦

 

場所  南九十九島一帯

渡船  竹内商店

検量  チヌ3匹の重量(キビレチヌ含む)

参加者 21名  他オブザーバー参加2名

 

当支部の第2回大会は、シケのため延び延びとなってしまい、

今回も当初大瀬戸にて開催予定のはずが、シケのため急遽竹内商店様にお世話になり「南九十九島一帯」に変更して開催となりました。

ただし、今季の九十九島は例年にないほど厳しい状況が続いており、私も今年に入り7回ほど釣行していますが、よく釣れて2枚、ゼロという日も3回ほどありました。

そんな厳しい九十九島でしたので、当初5匹の重量勝負を3匹に変更しての開催です。

 

参加者全員が、受付で検温と消毒を行いマスク着用で十分な感染対策を実施しました。

午前6時、大会スタート。

北西の強風が吹く中、ほとんどが松浦島周辺の風裏にて竿出しとなりましたが、回り込んで来る風も強く釣り辛い中、案の定魚の反応も鈍い。

私は西川氏と松浦島の丸島に上礁。

全層仕掛けに、ハリは鬼掛の「底攻めチヌ2号イブシ茶」で探ってみる。

すると、1投目に20cmほどのメバル。

2投目で、手のひらサイズのマダイと、本命ではないものの魚の活性はある様子で期待が持てる。

しかし、その後は魚の食いも悪くなりツケエもかじられるだけでなかなかヒットしない。

そこで、ハリを「底攻めチヌ1号イブシ茶」にサイズを落とし、ウキも棒ウキに変更し少しでも潮が動いていそうなポイントへ狙いを集中。

すると、前アタリが数回あるも食いこまない。

そこで前アタリの後に誘いを数回入れていると、棒ウキがスパッと海中へ消え

本日初の獲物は、キビレチヌの40cmオーバー。

同じパターンでまたもやキビレチヌがヒットし2枚目。

なんとかあと1枚を狙っていると隣の西川氏に大きなアタリ。

慎重にやりとりのうえ無事にタモに納まったのは、1,490gの立派なチヌ。

その後、私に3枚がヒットするも、全てキビレチヌという結果に。

 

納竿の14時を迎え、港に戻ると皆さんやはり厳しい状況だったらしく、

参加者23名のうち、なんと検量に出されたのは、たったの6名。

結局、優勝は2枚のチヌで2,630gを釣った安達さん、そして私が3枚で2,345gの準優勝

3位には、1枚で1,565gの服部さんという結果に。

厳しい状況の中、結果を出された皆様、誠におめでとうございます。

また、急きょの場所変更に、ご対応いただいた竹内商店の増田船長ありがとうございました。

 

 

順位/名前/重量/使用した針

 

優勝/ 安達純一 様/2,630g/層探りチヌ オキアミオレンジ 2号

準優勝/髙野光彦 様/2,345g/底攻めチヌ イブシ茶 1号・2号

3位 /服部裕雄 様/1,565g/浅層グレ速掛 イブシ茶 7号

4位 /西川洋一 様/1,490g

5位 /長縄和宏 様/1,025g

6位 /山口勇気 様/  815g

以 上

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