2019.07.15
TeamONIGAKE四国選抜大会
イベント概要
-
イベント名 TeamONIGAKE四国選抜大会 開催日 2019年6月30日(日) イベントレポート
開催場所 :愛媛県宇和島市日振島
チーム鬼掛四国4支部の代表選手38名が四国1番を決めるべく宇和島はまざき渡船に集結した。当日の天気予報は終日雨。しかしながら幸い降られることなく出船することができた。
2船に分かれ4時30分出船。前線に向かって吹く強い南の風の影響で南側の磯は使用不可。通称裏磯エリアへ選手を降ろしていく。道中の強い風が嘘のように裏磯エリアの大半は穏やかだった。ただ役員の待機場所でもあるビーチの波止は遮るものが無く終日斜め前から風を受け続ける厳しい条件となった。
予報通り時折激しい雨の降り続く中4時間が経過。試合を終えた選手を乗せて船がやってきた。選手は検量のためキーパーバッカンに入れた魚を持って一旦ビーチの波止に上陸。ここで次の決勝戦で戦う選手4名を選出する。本日の規定はグレ30㎝以上8匹までの重量。選出方法は対戦相手に勝った選手の中から各船上位2名ずつ選出する。検量の結果勝ち上がったのは、『はまかぜ』から愛媛支部の祖母井さんと徳島支部の湊川さん『第5はまかぜ』から徳島支部の條さんと高知支部の前田さんの4名となった。
決勝の舞台はおなじみ“大崎の地”。観戦のため選手全員が上陸。幸い先ほどまで降っていた雨もあがり、みなさん舞台は整ったという印象を受けたのではないだろうか。
決勝はサイズ規定なしの8匹までの重量で勝敗を決する。時間は40分×3の120分。ジャンケンで釣り座を選択。この釣り座選択が勝敗に大きな影響を与えることは間違いないだろう。海を見て左端から前田さん・湊川さん・祖母井さん・條さんの順で開始となった。まず最初に釣りあげたのは湊川さん。慎重なやり取りで魚を取り込む。対照的に條さんは強引に魚を寄せている。前田さんも確実に釣果を重ねているようだ。2時間が経過し試合終了。結果は港に戻ってからのお楽しみ。検量の結果以下のような成績となった。
優勝:湊川貴史さん 8匹 5030g(極軽グレ ストレート 5・6号)
準優勝:前田司さん:8匹 4600g(極軽グレ 5号)
第3位:條将大さん:8匹 4585g(短軸のませグレ浅層攻略 5号)
第4位:祖母井隆二さん:5匹 985g(底攻めチヌ 1号)上位3名が来年開催のハヤブサカップ全国選抜グレ釣り選手権決勝大会の出場権を手にした。
選手のみなさま激しいの雨の中おつかれさまでした。来年もこの舞台でお会いできることを楽しみにしております。
はまざき渡船様いつも安全運航ありがとうございます。
役員のみなさま終日ありがとうございます。