2018.03.26
TeamONIGAKE近畿 2018年度愛知支部第2回大会
イベント概要
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イベント名 TeamONIGAKE近畿 2018年度愛知支部第2回大会 開催日 2018年3月18日(日) イベントレポート
開催場所 :南伊豆・妻良(めら)の磯
対象魚 :グレ(8尾までの総重量) ※規定寸法無し
参加者 :8名–生田 文彦–
先月に続き第2回大会を上記のとおり開催しましたのでご報告です。年度末でもあり仕事の都合などで参加できないメンバーも多くいて8名でのコンパクトな大会となりました。~今回は私的なレポートを書いてみます。
前日は食いが立ったとの情報に期待を膨らませながら船に乗り込み着いた磯は「サントウの南」続いて「道行(ドギョウ)のナカ」沖磯の「平島」、地方の「無名磯(名前を知らない)」とメンバー2人ずつで散らばりました。
私は抽選により同じ苗字の(いかがわしい?)あの人と「サントウの南」に降りました。潮色は良いのですが「道行」の裏手から緩い潮が当てており右に抜けていく。お互い1投目に40cmを超えるサンノジを釣って苦笑いしたものの暫くすると私に待望のグレ、40cmあるか?その後タカノハダイ、またまたサンノジなどが釣れたが日が差し込むようになった後はアタリが遠のいてしまいました。
代わってチャカ場の相方は仕掛け全体を沈ませ上手いことグレを釣っています。30cm前後で普段なら入れ食いになりそうな型ですが、一発ではサシエサを食ってくれないようです。前アタリを拾ってフッキングに持ち込んでます。
10時半のハーフタイムで釣座交代。エサを取られるタナは竿一本から一本半ほどなので仕掛けを2Bのウキに変えましたが、思うようにアタリが取れません。鈎を「速掛浅層攻略4号」に変え、00のウキに-0のアンカータイプのストッパーをセットして流しますがやはりハッキリとしたアタリが出ません。ウキ止めを竿一本半に合わせてタナを細目に変えながら丁寧に攻めるとポツポツとグレのアタリが拾えるようになりましたがサイズは今一つでした。
それでもお互いの仕掛けや攻め方を観察したり状況判断を交換したりと久しぶりの磯釣りを楽しめました。
無名磯(名前があるかも)では途中からグレが見えるようになったそうで、鄭さんはそれらを確実に釣り上げて中型8尾を揃えていました。全体的にはやはり数、型とも思ったほどは出ませんでしたが、安全のため「平島」から「フコウ」に磯替えの際に沖で浮グレの群れをいくつも見たそうです。それも良型揃いだったとのこと。どこへ行くんでしょうか?
港に戻ってからは「こっちの磯はこうだった、ああだった」と話が尽きません。何をおいても事故や怪我なく無事に大会を終了することができ、表彰ならびにジャンケン大会で締めくくりです。
いつも温和で的確なチャカ着けをしてくれる五兵衛丸船長にそれぞれのメンバーが挨拶をして解散となりました。第3回大会は「ハヤブサカップ関東大会」に織り込みで開催とします。
イベント結果
順位:お名前/重量/匹数/磯
優 勝:鄭 台基 様/5,880g/8尾/極軽4号
準優勝:生田 文彦様/4,180g/6尾/速掛(浅層)4号
第3位 :赤坂 公久様/3,660g/8尾/速掛(広層)4号