2018.01.28
TeamONIGAKE関東 東関東支部主催オープン磯釣り大会
イベント概要
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イベント名 TeamONIGAKE関東 東関東支部主催オープン磯釣り大会 開催日 2018年1月28日(日) イベントレポート
開催場所 :千葉県南房総市富浦
対象魚 :メジナ・クロダイ(25cm以上 5匹の総重量)
参加者 :44名(うち会員17名、一般27名)–室田 佳吾–
関東地方は月曜日からの大寒波による積雪で都心に雪が残り、また、長期の低温注意報が発令されている中、1月28日(日)に東関東支部主催のオープン大会を千葉県南房総市富浦の沖磯にて参加選手44名(うち会員17名、一般27名)で開催しました。この時期は、北風の暴風で大人数での大会はほとんど開催できないのですが、この日は太平洋南岸を通った低気圧の後とあって、奇跡的にも天候に恵まれ、ベタ凪となった。
大会は、夜中から北風が吹き氷点下の寒いなか、選手の皆様が受付を行い、午前5時より開会式を始めました。開会の挨拶で、支部長である私が挨拶を行い、続いてハヤブサの石原主任に挨拶を頂きました。競技説明を会員の鈴木さんが行い、規定サイズ25cm以上のメジナ・クロダイの5尾の総重量で競技を行います。
開会式が終わり出船時間の6時までの間、役員の誘導で選手の皆様を乗船しやすいように並べ、船長が来るのを待ちます。ようやく船長が船に乗り込んだので選手の荷物を船に載せ6時の出船となり、大船、若船の2隻の船が港近くの磯、大房岬周りの磯に分かれて走っていきました。2隻合わせて一便から五便まで使って、選手全員を無事に予定した磯に降ろし、検量まで待ちます。
途中10時の見回り船で各磯の釣果を確認するとどの磯も釣果が厳しい模様で前日の前釣りと同じように海は海底まで見える澄み潮でほとんど動いていない。唯一、大房岬の南側にあるマスマ本島からモッソーに釣果が出ていた。
納竿の13時となり、選手を乗せた2隻の船が次々帰港して来て検量の開始。釣果があった選手、なかった選手はいるものの磯ムラがあり、厳しい状況のなか18名の選手が検量に持ち込んだ。
メジナ5尾を検量する選手、クロダイ交じりで検量する選手、良型のめじなやクロダイを検量する選手で大いに大会を盛り上げてくれた。
検量の結果、カグラに乗った玉那覇選手が2.675kgで優勝を手に収めた。二位はモッソーに乗った田村選手が2.460kg、三位は同じくモッソーに乗った徳重選手が2.435kgと続いた。
優勝した田村選手が使った針は「速掛グレ広層攻略イブシ茶」の5号を使い、棚3ヒロで前半戦に良型のめじなを釣りあげたという事でした。表彰は、優勝から10位までの選手とし、タックルバックフルセット、ウインドブレーカー、バッカン等の鬼掛新製品を手に入れられた。また、抽選会とじゃんけん大会でもサシエケース、シャクホルダー等の新製品が振舞われ、大いに盛り上がった。
閉会式は、ハヤブサの平井部長から挨拶を頂き、自分の挨拶で終わり、最後に集合写真を撮って解散となった。解散後は、web限定商品や新製品の展示会があり、鬼掛ファンの方が新製品や限定商品を実際に手に取ることができました。本大会は、鬼掛東関東支部の新規会員の募集と鬼掛ファンの拡大を目的として開催した大会です。大会役員は支部の会員5名に協力をお願いして、大会の運営にあたって頂きました。初めての支部主催の大会ということで反省点や課題がありましたが無事に大会を終えることが出来ました。これも参加された選手の皆様、役員の皆様、鳴釜渡船の船長の協力があったからこそ出来た大会だと思います。ありがとうございました。来年もこのようなオープン大会を引き続き開催したいと考えていますのでご協力お願い致します。
なお、今大会において10名の選手の方が東関東支部の新規会員になって頂きありがとうございました。イベント結果
順位:お名前/重量/匹数(メジナ)/磯名
優 勝:玉那覇 健児様/2,675g/5尾/カグラ
準優勝:田村 篤久 様/2,460g/5尾/モッソー
第3位 :徳重 宏行 様/2,435g/5尾/モッソー
第4位 :越川 義教 様/2,370g/5尾/モッソー
第5位 :一ツ谷 英輝様/2,365g/5尾/マスマ
第6位 :村上 信康 様/2,070g/5尾/スズメ
第7位 :江川 寛彦 様/2,030g/5尾/モッソー
第8位 :石田 航平 様/2,010g/5尾/マスマ
第9位 :生駒 将亮 様/1,995g/5尾/サメ
第10位:手取 瑞恵 様/1,440g/4尾/サメ