2018.05.23
TeamONIGAKE関東 2018年度東関東支部第2回大会
イベント概要
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イベント名 TeamONIGAKE関東 2018年度東関東支部第2回大会 開催日 2018年5月20日(日) イベントレポート
–室田 圭吾–
5月20日(日)に東関東支部の第2回大会を千葉県鴨川市の小湊の沖磯および鴨川の沖磯にて開催しました。参加人数は会員19名、オブザーバー5名(内、新規入会1名)の24名です。今回の大会は、第1回大会の参加人数や今後の会員数を考慮して小湊会場と鴨川会場の2会場とし、表彰は両会場の横取り方式とし、会員のポイントは各会場の1位~5位までとしました。
大会は、前日まで南西の強風が吹き荒れ、房総特有の低い磯は、当然、波が被っており釣りが出来る状態ではなかったが夕方から吹き始めた北風の強風で波が抑えられたため、無事に開催することが出来た。受付を鴨川会場への移動を考慮し、いつもより1時間早い2時30分から始め、3時から開会式および競技説明を行いました。大会の競技規定は、規定サイズ無しのめじなとクロダイの5尾の総重量としました。
釣果ですが、小湊会場では、選手全員が検量に持ち込み、この時期に滅多に出ない50オーバーの口太グレや40後半のチヌなど良型の魚の釣果があり、かなり賑わいを見せた検量となりました。一方の鴨川会場は、潮がまったく動かなかったり、大量の子鯖に手を焼いたりして苦戦を強いられましたが半分以上の選手が検量に持ち込むことが出来ました。
大会結果として、小湊会場での優勝は、良型のチヌとグレを5尾揃えた福田選手が4.355kgで使用した針は「沈め探りα5号」でした。駒川会場での優勝は、5尾のグレを揃えた上口選手が1.365kgで使用した針は「沈め探りα4号、5号」でした。また、51.4cm2.13kgの大型口太グレを釣った高田選手が使用した針は「沈め探りα5号」でした。
来年の外房エリアの大会は、今年と同じく2会場を使って行おうと思っています。 次回の第3回大会は、7月22日(日)富浦を予定していますので東関東支部の会員の方は奮って参加いただけますようお願いします。また、オブザーバー参加も大歓迎なので宜しくお願いします。