2021.04.07

TeamONIGAKE関東 2021年度東関東支部第3回大会

イベント概要

イベント名 TeamONIGAKE関東 2021年度東関東支部第3回大会
開催日 2021年4月5日(月)

イベントレポート

レポート:鬼掛フィールドスタッフ室田佳吾

 

コロナ渦の中、緊急事態宣言が発令され、予定していた第3回大会も延期の延期でようやく4月5日(日)に無事開催することができました。

大会は、コロナ対策としてマスクの着用、人との距離を取るように参加者の方々が注意を払いながらの開催です。

コロナ渦ということもあり、参加人数は少なめで会員23名、オブザーバー5名(内、新規入会2名)の28名です。

前日の前釣りでは、下げ潮で底潮に冷たい潮が入っており、メジナ、クロダイともに食いが渋い中、中型のめじなを規定数以上釣ることが出来た。

また、納竿1時間前には、同行者の松本さんが53cmのクロダイを釣りあげた。

 

大会当日、予報とは異なり朝から南西の強風が吹いていたため、船長と相談し、場所限定で磯割りを決め、安全第一で開催する運びとなった。

大会の競技規定は、25cm以上のめじな・クロダイの8尾の総重量(但し、クロダイは1尾まで)としました。

午前4時30分から受付を開始し、5時00分から開会式および競技説明を行いました。

開会式を終えてすぐに選手を1便から4便に分け、次々と選手を予定通りの磯に降ろしていきます。

潮は、昨日同様の下げ潮で底潮が冷たく、魚の活性が低い状況です。

釣りをしながら見える範囲の磯を見ますが、ほとんど竿が曲がっておらず、大会が成立するのか不安になりましたが、

後半に入り、ポツポツと竿を曲げる姿を見て少し気が楽になりました。

納竿の時間となり、1便船から順に検量を行っていきます。

結果、枚数は少ないですが思いのほか、検量する選手がおり、検量した半分の選手が40cm以上のめじな、クロダイを持ち込み多いに盛り上がりました。

そのような状況の中、優勝したのは、3.050kgを釣った市川さんでした。

続いて1.950kgを釣った私が二位、1.905を釣った玉那覇さんが三位でした。

優勝した市川さんが使用した針は「速掛グレの5号」でした。

 

コロナ渦の中、色々とスケジュール調整など大変でしたが2021年度の支部大会の全日程を終了することができました。

これも参加して頂いた会員の皆様、船長の皆様、スタッフの協力があり、開催できたと思います。

2022年度の支部大会もご協力のほうお願いします。

 

 

第3回大会 検量結果
第3回大会
順位
氏名 富浦の磯
8尾重量(kg) 尾数 大物賞
グレ チヌ グレ チヌ
1 市川 慎太郎 マスマ本島 3.050 Kg 4   4 40.0cm  
2 室田 佳吾 石切手前 1.950 Kg   1 1   50.0cm
3 玉那覇 健児 スズメ 1.905 Kg 1 1 2   42.0cm
4 松本 崇 スズメ 1.905 Kg 1 1 2   41.0cm
5 鬼原 一夫 石切手前 1.805 Kg 2   2 43.5cm  
6 樋口 淳一 スズメ 1.780 Kg 1 1 2   40.0cm
7 生駒 将亮 石切手前 1.625 Kg   1 1   43.5cm
8 石田 航平 サメ 1.480 Kg 2   2    
9 野溝 哲 サメ 1.310 Kg 1   1 42.5cm  
10 伊良部 浩康 マスマ本島 1.305 Kg 3   3    

 

 

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