Fishing Staff Report釣果レポート

2021.11.01

船ルアー

東京

フィールドスタッフ

東京湾 ブレード付きジグで狙う東京湾奥・サワラ釣り【深川吉野屋】

鈴木利枝

釣果サワラ 1匹、イナダ 1匹

使用製品

釣果レポート

今秋も熱く盛り上がっている、東京湾奥の青物狙い。
深川吉野屋さんのサワラ船に遊びに行ってきました。

最近はブレード付きの小型ジグの高速タダ巻きで、よく釣れているとのこと。

そこでハヤブサのブレード付きジグ「ジャックアイマキマキ」や、タングステン製の小型ジグ「ジャックアイTG」・「ジャックアイTGスイム」に「ブレードチューン トリプル」を付けた仕掛けをメインに使用しました。

※乗合船の場合は、必ずルールの確認をお願いします!※
深川吉野屋さんのサワラ船では、フックはカエシを潰したバーブレスフックを使用。
段差のチラシ鈎は不可。
ワイヤーリーダー等は不可。
ルアーを投げる時は、アンダーキャストがルールです。
ワイヤーリーダー不可なので、ジャックアイマキマキ サゴシスペシャルに付属しているフロントのワイヤーリーダー付きフックは外して使うか、あらかじめ熱収縮チューブでしっかり保護してからご使用を!
※※※※※

ポイントは東京湾の浅場で、深くても水深20m程度。
釣り座は右舷胴の間。

序盤は、ジャックアイマキマキ サゴシチューン(30g/ケイムラピンクキャンディ)をアンダーキャストし、着底後に速めのタダ巻き。

速めのタダ巻きが効く…といいつつ、やはりその時々にあった速度はあるようで。

お魚が好きそうな巻き速度を探りながらマキマキしていたら、イナダが釣れました。

その後、ジャックアイTGスイム(40g/シルバーブルーグローゼブラ)にチェンジ。
ブレードをつけて、ジグ着底後に高速タダ巻きしたところ、ガツンとジグをひったくるアタリが!

ドラグはゆるめの設定で慎重に巻き上げると、水面に見えた魚は本命のサワラ!
サワラは船縁近くで反転したりと取り込むまでは気が抜けず、やり取りが非常にスリリング!!

船長さんのタモ入れで船に取り込まれたのは、約2.5キロで脂乗りまくりのサワラでした。

大本命はサワラですが、良型のイナダ・ワラサ、タチウオ、シーバスも狙えて楽しい&美味しい秋のサワラ狙い。

皆さまも、ぜひチャレンジしてみてください。

釣行日 2021.10.24
時間帯 朝/昼/午後
天気 晴れ
気温 17 ℃
水温 18.5 ℃
0.5m
水質 やや濁り
中潮

使用タックル

ロッド: ダイワ ヴァデル C73MLS

リール: ダイワ カルディア LT4000-CXH

ライン: サンライン シグロンx8 1.2号(リーダー: サンライン アジーロ 船ハリス 8号 3m)

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