Fishing Staff Report釣果レポート

2022.04.11

船・ボート

福岡

フィールドスタッフ

響灘 テクニカルディープ一つテンヤ

西村光平

釣果真鯛6.95㎏~2㎏ 甘鯛・ホウボウ・レンコ鯛

使用製品

釣果レポート

大鯛の聖地、響灘にテクニカルな春のノッコミディープ一つテンヤに行ってきました。
北九州大里から出船の四季丸さんにお世話になりました。
水深はおおよそ90m。今後さらに深くなることも予想されます。

ディープテンヤで確実に言えることは、真鯛は上から落ちてくるものに対して反応している!ということ。やはりフォールでいかに見せるのかということが大切ですよね。
状況によっては重たいウエイトでドンと落として巻きやステイのパターンもありますが、一つテンヤの釣りの醍醐味は、やはりフォールからの掛け!!
今回は水深90mでTGテンヤは10号。TGカブラでは8号を使用しました。活性が上がったタイミングで、効率を考えTGカブラ12号を入れてみましたが、反応はイマイチでした。やはり何か違和感を感じているのだと思います。

カラーはグリーンゴールドから投入。
私は一つテンヤ釣行の際、毎回UVグリーンゴールドのカラーから入ります。底面がオレンジ色、側面がゴールドとグリーンのため、その反応の有無によってその日のパターンが
チャート系なのか・チャート系ではないのかの判断できます。
グリーンゴールドで反応がでると、オレンジ系か、ゴールド系に。
グリーンゴールドで反応がないとチャート系を試します。

今回はグリーンゴールドに反応が薄い…ということでチャート系のパターンと判断しすぐにトリプルチャートカラーにチェンジ!!
やはりそれが正解でした。

トリプルチャート10号TGテンヤでふわふわと70mラインからテンションフォール…違和感がありました。ボトム付近でステイ、リフトしようとした瞬間に
ガツン!!
あの違和感は間違いなくフォールで追ってきていた大型真鯛。
自己記録更新!6.95kgの大型真鯛を狙い通りに釣り上げることができました。
まだまだ10キロには遠いですが、確実に目標に近づいています!

タックルはもちろんレバーブレーキリール。ドラグはガチ締め‼️
PE0.6号にリーダーフロロ2号‼️
レバーブレーキを使われない方は、ドラグ設定をしっかり調整しましょう。ゆるいドラグではディープではアワセも効きにくく、大型真鯛はよく引きます。


テクニカルでスリリングな奥深いディープ一つテンヤ。
大型真鯛を狙いにチャレンジしてみてください!

釣行日 2022.04.06
時間帯 早朝/朝/昼/午後
天気 晴れ
微風
気温 15 ℃
水温
1.0m
水質 やや濁り
中潮

使用タックル

ロッド: NORIES HYBRID TENYA MADAI HTM710M

リール: SHIMANO EXSENCE LB C3000MPG

ライン: SUNLINE SIGRON PE×8 0.6号

その他: SUNLINE スーパートルネード2号

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