2025.03.12

Team ONIGAKE中国 2025年度山口支部第2回大会

イベント概要

イベント名 Team ONIGAKE中国 2025年度山口支部第2回大会
開催日 2025年3月2日(日)

イベントレポート

レポート:山口支部 山中 貴洋

 

開催場所:山口県  仙崎湾
対象魚 :チヌ3匹総重量(規定サイズ無し)
利用渡船:石津渡船
参加人数:14名

 

・当日の模様

2025年度山口支部2回目を3月2日、石津渡船さんにお世話になりました。
1週間前までの大寒波により水温が下がり、大会当日まで暖かい日が続きましたが、当日はあいにくの雨予報。
1便の選手を見送り、スタッフの私たち3人は2便最後に渡礁しました。
3人瀬であったため、ジャンケンで釣り座を決め、2時間交代のローテーションで釣り開始。初めての場所なので棒浮き、全遊動、ハリス1.25号、競魂チヌ2号、エサは沖アミ生、20m沖に撒き餌を打ち仕掛けを投入するがまさかの当て潮、仕掛けが馴染む前に足元に寄るため30m沖に仕掛けを入れ足元の駆け上がりを釣る作戦に。
釣り開始から1時間予報通りの雨に向かい風、仕掛けが手前に当ててくる速度に合わせたるむラインを巻き取る作業を繰り返す事2時間、かすかに手元に伝わる当たりを合わせ待望の1匹目!すかさず撒き餌を仕掛けと同じ場所に投入し、同じ釣り方をすると、今度は明確な当たり!!合わせを入れ上がってきたのは足の裏の口太。それから風雨にさらされながら2時間、さし餌すら取られない状況。残り時間も少なくなり釣り座を岸向きの大きな沈み瀬が見える方に代わり、沈み瀬の裏側をラインブレイク覚悟で攻めるとグレが5連発で釣れ、潮止まり前にグレの当たりもなくなり、これはチャンスと思い撒き餌を多めに投入すると浮きがゆっくり沈む当たり…穂先で少しきいてみるとバチッとラインが飛び出し、すかさず竿を横に倒し沈み瀬を交わし取り込んだのは44cmの綺麗なチヌ!!地合いと思い仕掛けを投入すると同じポイントで当たり、今度は先程より重量感ある引き、ラインが沈み瀬に当たる感覚があり、立ち位置を高い場所に移動し、ラインの角度を保ったが痛恨のラインブレイク…そのまま納竿となった。
同じ瀬に上がった山井支部長も1枚と厳しい釣果となってしまいました。
選手の回収して行く中、優勝されると思っていた磯はノーフィッシュとなっており、リミットメイクされた選手は3名と大変厳しい大会となってしまいました。
その厳しい状況の中、優勝された選手は1回目に続き浦本知成さんが2度目の優勝!
2位は弘中重美さん。
3位は岡崎悟さん。
例年山陰では、この時期に年無しが多く釣れ、釣り人を楽しませてくれますが、今年は大寒波の影響で水温が低く大変厳しい状況となってしまいました。

 

・大会結果
1位 浦本知成さん 3尾 4.24㎏ 底攻めチヌ2号

2位 弘中重美さん 3尾 3.85kg 底攻めチヌ2号

3位 岡崎悟さん  3尾 3.30㎏ 底攻めチヌ2号

・次回開催案内
2025年5月18日
開催エリア 山口県 徳山
対象魚 グレ
利用渡船 第5せと志お

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