釣り方4ステップ
道具は揃ったので、さぁ釣りに行きましょう!・・・でもやっぱり難しそうって思っていませんか?
ちょい投げは、釣場についてからのアクションは「4ステップ」だけ。とても簡単にできる釣りなのです。
難しく考えず、まずは“ちょい”っと投げてみましょう!!
※竿とリール(投げ釣りで一般的に使われるスピニングリール)は既に糸が巻いてあるものを使用。
また、仕掛はハヤブサ『ライトショット』シリーズを使用しています。
1.竿に仕掛をセット
道糸と仕掛を結びます。ただ、普段よく使う「固結び」や「チョウチョ結び」は行いません。より強く、固く結ぶために、特殊な結び方を使います。その種類は、「8の字チチワ結び」や「クリンチノット」、「漁師結び」など様々。「絶対この結び方!」というものはないので、まずは1つ、結び方をマスターしましょう。
ちなみに、前のページで紹介したハヤブサセット仕掛の裏面に結び方を記載しています。また、ハヤブサWEBマガジン『HEAT』にて、結び方を解説した動画を公開。これらも参考にしてください。
■ハヤブサWEBマガジン『HEAT』【釣り場で楽々!簡単かつスピーディーな結び方】
2.鈎にエサをセット
(1)エサの頭(口)より少しズレたところに鈎を通します。
(2)鈎先で刺したら、鈎の形に沿ってエサを動かしていきます。
(3)鈎のチモト(糸を結んでいるところ)まで動かしたら、鈎先を出します。
(4)下に垂れ下がっている部分は、少し短くカットするのがオススメです。
最初は上手くできなくてもOK!少しずつ虫エサに慣れましょう。
(2)鈎先で刺したら、鈎の形に沿ってエサを動かしていきます。
(3)鈎のチモト(糸を結んでいるところ)まで動かしたら、鈎先を出します。
(4)下に垂れ下がっている部分は、少し短くカットするのがオススメです。
最初は上手くできなくてもOK!少しずつ虫エサに慣れましょう。
3.投げる!
仕掛を海に向かって投げます!
(1)竿の先端(竿先)から少し離れたところに、天秤がくるようにする。
※竿先と天秤が近すぎると投げにくいので、30cm以上離すのがよいでしょう。
(2)後方の安全を確認する。
(3)リールのベールアームを起こす。
(3)両手で竿を握って頭上に構える。
(4)ゆっくり竿を前方に振り出し、オモリの重さを十分に感じた瞬間にラインを放す。
※竿先と天秤が近すぎると投げにくいので、30cm以上離すのがよいでしょう。
(2)後方の安全を確認する。
(3)リールのベールアームを起こす。
(3)両手で竿を握って頭上に構える。
(4)ゆっくり竿を前方に振り出し、オモリの重さを十分に感じた瞬間にラインを放す。
仕掛が海へ向かって飛んでいき、着水したら成功!
真っ直ぐ飛ばせるようになるまでは、練習が必要です。初めは、「後方を確認」して「ゆっくりと振る」ことを心がけるようにしてください。
リールについて
●ベールアーム
倒す、立てるといった動作で、「糸を巻き取る・送り出す」ことを可能にします。
●ハンドル
ハンドルを回して、ラインを巻き取ります。
●スプール
ラインを巻いているところ。糸が少なくなった場合は、新たに糸を巻きましょう。
4.リールを巻く
投げた後は、天秤を海底まで沈めます。
※天秤が海底に落ちたとき、リールのベールアームを倒しそれ以上糸を出さないようにすると、仕掛が絡みにくいです。
その後、ハンドルをゆっくりと回します。このとき海底では、仕掛が「ズルズルと」動いている状態。巻くスピードを替えるなど、色々な動かし方を試すことが効果的です。動かしているときは、オモリが底から浮かないように気をつけてください。
※天秤が海底に落ちたとき、リールのベールアームを倒しそれ以上糸を出さないようにすると、仕掛が絡みにくいです。
その後、ハンドルをゆっくりと回します。このとき海底では、仕掛が「ズルズルと」動いている状態。巻くスピードを替えるなど、色々な動かし方を試すことが効果的です。動かしているときは、オモリが底から浮かないように気をつけてください。
竿を通じて「プルプル」「コツコツ」といった振動が伝わってきたら、魚が釣れた合図。この振動(竿先の動き)を『アタリ』と呼びます。アタリがあったときは、竿を少ししゃくるか、竿を立てた状態でリールを巻いてください。あわてず、ゆっくりと行いましょう。
魚を釣るためのポイントは、「仕掛を動かして、少し止める」ことを繰り返すこと。
●仕掛を動かす=エサとなる虫が動いているように見せる
●仕掛を少し止める=魚が喰いつく間を与える
●仕掛を少し止める=魚が喰いつく間を与える
この2つの動きで、「エサを食べよう」と魚に思わせるのです。
また、仕掛を投げる方向についても、少しずつ変化をつけてみましょう。一箇所だけではなく、広い範囲の海底を探ることが、釣果アップにつながります。
また、仕掛を投げる方向についても、少しずつ変化をつけてみましょう。一箇所だけではなく、広い範囲の海底を探ることが、釣果アップにつながります。