かんたんおいしい料理集
recipe

魚が釣れたけど、どうしたらいいのかわからない!
そんなことありませんか?
自分で釣った魚、せっかくだからおいしくいただきたいですよね。
ここではおもに堤防から釣れる魚を使った簡単レシピをご紹介します!

アジ

アジの骨せんべい

三枚おろしにしたあとの骨も捨てずにおいしく食べられる。
油不要の電子レンジで作れる簡単骨せんべい。

アジの骨せんべいの写真
調理時間目安
15分

材料

アジの中骨 5匹ほど
お好みの
アウトドアスパイス
少々(塩&こしょうでも可)

作り方

01

キッチンペーパーなどで、アジの中骨の水分をしっかりとる。

02

アジの中骨の両面にアウトドアスパイスをふりかけ、味付けする。

03

耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにアジの中骨を並べる。

04

電子レンジで加熱する(500wで5分程度でフタはせず、油はねが気になる時はキッチンペーパーをかける)。

05

アジの中骨を裏返す。もしキッチンペーパーが水分を吸っていたら取り替える。

06

再び電子レンジで様子をみながら加熱する(500wで4分程度)。

07

カリカリになったら完成!

アジのたたき

薬味と一緒にさっぱり食べられる、定番で簡単のアジレシピ。

アジのたたきの写真
調理時間目安
20分

材料

アジ 5匹ほど
大葉 3枚ほど
みょうが 1個
生姜 少々
醤油 少々
いりごま 少々(あれば)

作り方

01

大葉とみょうがは千切りにする。

02

アジは内臓をとって水洗いしたあと皮をむき、包丁で頭を落とす。

03

下処理したアジは三枚おろしにして、薄めの刺身にする。小骨が気になるときは取り除く。

04

アジの刺身と千切りにした大葉・みょうがを軽く混ぜる。

05

生姜をのせて、醤油をかける。あれば、いりごまを振りかけて完成。

小アジの竜田揚げ

何匹でもばりばり食べれちゃいます!

小アジの竜田揚げの写真
調理時間目安
1時間

材料

小アジ 10匹ほど
【A】醤油 大さじ3
【A】みりん 大さじ3
【A】すりおろし生姜 適量
片栗粉 大さじ4

作り方

01

小アジの頭を落として内臓を取り除き、ぜいごを落とす。

02

水で汚れを洗い落とし、キッチンペーパーで水気をしっかりとる。

03

【A】の食材をボウルに入れ、アジを漬け込む。

04

15~20分漬け込んだらキッチンペーパーでタレを拭き取り片栗粉をまぶす。

05

180℃の油で5分ほど揚げたら、油を切ってお皿に盛り付ける。

06

お皿に盛り付けて完成!
お好みでタルタルソースを作ると、味変になりさらに箸が進みます。

アジのマリネ

アジも野菜もたくさん食べられるレシピ。
野菜はにんじんやピーマンの千切りを加えてもおいしい。

アジのマリネの写真
調理時間目安
20分
(ほかマリネ液に漬ける時間:半日~1日ほど)

材料

アジ 2匹(全長25cmのアジの場合)
大葉 5枚
玉ねぎ 1/4個
【A】オリーブオイル 大さじ2(サラダ油でも可)
【A】ポン酢醤油 大さじ2
【A】酢 大さじ2(あればバルサミコ酢やリンゴ酢)
レモン汁 少々(あれば)
ピンクペッパー ホール
または こしょう 少々(あれば)

作り方

01

大葉は千切りにする。玉ねぎは薄切りにする。

02

アジは薄切りの刺身にする。小骨は気にならなければそのままでもOK。

03

アジの刺身はキッチンペーパーで水気をしっかりとる。

04

【A】を混ぜてマリネ液を作る。量を変える場合も1:1:1の分量で混ぜればOK。あればレモン汁を少々入れる。

05

タッパーなどの容器に大葉・玉ねぎとアジの刺身を入れ、材料がひたるくらいマリネ液を注ぐ。

06

容器を冷蔵庫に入れて、味をなじませる。半日~1日ほど寝かせたら食べごろ。

07

あれば食べる直前に、ピンクペッパーやこしょうをふりかけてできあがり。

アジの漬け

ごはんの上にのせて丼にしてもおいしいですよ。

アジのマリネの写真
調理時間目安
1時間程度

材料

アジ 5匹ほど
醤油 50ml
みりん 50ml
生姜 少々
いりごま 少々

作り方

01

アジは内臓をとって水洗いしたあと皮をむき、包丁で頭を落とす。

02

下処理したアジを三枚おろしにして、薄めの刺身にする。小骨が気になるときは取り除く。

03

醤油とみりんを混ぜて漬け汁を作る。量を変える場合も1:1の割合で混ぜればOK。

04

タッパーなどの容器にアジの刺身を入れ、身がひたるくらい漬け汁を注ぐ。

05

容器を冷蔵庫に入れて寝かせる。1時間以上寝かせたら完成。
※しっかり味をなじませるなら半日~1日ほど漬けるとよい。

サバ

サバのカルパッチョ風

新鮮なサバを洋風にアレンジ!カンタンでさっぱりと食べられます。

サバのカルパッチョ風の写真
調理時間目安
30分

材料

お刺身用サバ 1匹
かいわれ大根(盛り付け用)
酢(泳がせ用)
【A】あじ塩 適量
【A】オリーブオイル 大さじ1
【A】粗挽きこしょう 適量
【A】レモン 4分の1
ポン酢
七味(お好みで)

作り方

01

サバを3枚おろしにして、中骨を抜く。

02

おろしたサバを酢で泳がせて洗う。

03

洗ったサバの酢をキッチンペーパーで拭き、食べやすいサイズの削ぎ切りにする。

04

切ったサバをボールに移して【A】と和える。味見し、塩気が足りない場合は塩を足す。

05

かいわれ大根を2、3センチに切り、和える。

06

食べる際に、漬けだれとしてポン酢とオリーブオイルを半々にしたものにつけて食べる。味変は七味で!

サバのキズシ

夏でも食べやすいサバ料理。

サバのキズシの写真
調理時間目安
3時間

材料

大きめのサバ
(鮮度がいいもの)
4匹
大さじ3
かんたん酢 約100ccほど
(サバが浸かるぐらい)

作り方

01

頭と内臓を綺麗に取ります。水洗いして3枚に下ろしてから塩をふります。それから冷蔵庫で3時間冷やす。

02

3時間経ったら水洗いしてキッチンペーパーなどで水気をとる。

03

深めの皿にサバを入れてかんたん酢が浸かるくらい入れます。それから冷蔵庫で4~5時間冷やす。

04

冷やしたあと皮を手でむき腹骨と中骨をとる。

05

お好みの大きさに切って出来上がり。大根やにんじんの細切りや大葉を添えると彩も良いですよ。

キス

キスの唐揚げ

小さなキスなら、鱗とヒレ、内臓と頭を落としたら中骨ごとカリッと丸揚げ!

キスの唐揚げの写真
調理時間目安
20~30分

材料

キス 30匹ほど
市販の唐揚げ粉
サラダ油

作り方

01

まずはキスの鱗を包丁で取っていきます。

02

キッチンバサミで、頭・ヒレをカットしてからお腹部分に切れ込みを入れて内臓を手で取り除く。

03

この時に腹身に付いている黒い膜も一緒に取っておくと苦味がなくなります。使い古しのハブラシで優しくこすると簡単に取れます。

04

全部取り除いたらキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取って、ビニール袋の中へ全て入れる。

05

ビニール袋に、市販の唐揚げ粉を適量入れたら、袋の中に空気を入れて口を軽く絞りシェイク!!

06

キスの大きさにもよりますが、サラダ油をキスが浸かる程度に入れて、弱火でじっくり揚げる。

07

油をしっかりきったらお皿へ盛り付けて完成。

ハゼ

ハゼの一夜干し風

ついつい手が伸びてしまうので、たくさん釣れた時に作りたい一品。
骨まで食べられます。

キスの唐揚げの写真
調理時間目安
30分(ほか寝かせるのに1日程度)

材料

ハゼ 20匹ほど

作り方

01

ハゼは水洗いしてウロコ・内臓をとって再び軽く水で洗い、包丁で頭を落とす。

02

ハゼをキッチンペーパーでふき、水分をとる。

03

ピチッとシートにハゼを並べて包む。更にラップやビニール袋に入れて、冷蔵庫に1日ほど置く。

04

ハゼをグリルや焼き網で焼く。目安は片面5分・裏返して更に5分ほど。

05

尻尾がカラっとなり、身に火が通ればできあがり。味が足りなければ、醤油や塩を添える。

ワカサギ

ワカサギの天ぷら

さくさくふわふわのワカサギの天ぷらは絶品!
味変におろしポン酢もオススメです。

ワカサギの天ぷらの写真
調理時間目安
1時間

材料

ワカサギ 20匹ほど
天ぷら粉
天ぷら粉の分量分
ひとつまみ
こしょう(全体にまぶします)

作り方

01

内臓と鱗をとり、塩で体表のヌメリを取ったら水で洗う。

02

キッチンペーパーで水気を拭きとる。

03

塩こしょうをまぶし、下味をつける。

04

用意した天ぷら粉にワカサギをつけ、油で揚げる。

05

きつね色になったら油からあげる。

06

しっかりと油をきる。

07

お皿に盛り付けて完成。

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